ボルボXC90の中古車選びで後悔しない!失敗を防ぐための注意点と維持費を元V90オーナーが解説

ボルボXC90の中古車選びで後悔しない!失敗を防ぐための注意点と維持費を元V90オーナーが解説

こんにちは、Tです。以前、ボルボV90 T6 AWD Inscriptionを所有していた経験から、ボルボのフラッグシップSUVであるXC90の購入を検討している方に向けて、実用的かつ客観的な情報をお届けします。

XC90は優れたデザインと高い安全性を備えていますが、中古車として選ぶ際には、大型SUV特有の摩耗や輸入車ならではの整備ポイントを正確に把握しておく必要があります。

この記事では、私がV90で実際に経験したメンテナンスの知識をベースに、現行型XC90の中古車選びにおける具体的な注意点や、購入後のランニングコストについて論理的に解説します。

この記事で分かること
  • 主要部品の寿命と故障リスクが高い箇所の見極め方
  • 年式やエンジン形式による燃費性能と維持費の差異
  • グレードごとの主要装備とリセールバリューの傾向
  • 認定中古車制度と一般中古車の保証内容の比較
目次

ボルボXC90の中古車選びで失敗しないための注意点

https://www.volvocars.com/jp/build/xc90/?ccid=bH4wLmxldmVsLTQtaWNl

ボルボXC90は2016年にフルモデルチェンジされた現行型(2代目)以降、プラットフォームが一新されました。非常に完成度の高い車両ですが、中古車として流通している個体には、年式や走行距離に応じた明確なチェックポイントが存在します。ここでは、購入後に予期せぬ修理費用が発生しないよう、事前に確認すべき事実を整理します。

故障しやすい箇所と部品寿命のチェック

XC90は車両重量が2,000kgを超える大型SUVであるため、足回りへの負担が極めて大きいという事実をまず認識してください。特にブレーキパッドとディスクローターの摩耗は、国産の乗用車と比較して非常に早いです。一般的に、走行2万kmから3万km程度でパッドの交換時期を迎え、ディスクローターも同時に摩耗が進みます。中古車を検討する際は、タイヤを外さずともホイールの隙間からローターの「段付き」を確認できる場合があります。もしローターの縁が大きく盛り上がっている場合は、近い将来に前後セットで10万円から15万円程度の交換費用が発生すると見込んでおくべきです。

また、タイヤについても注意が必要です。XC90は19インチから、上位グレードでは21インチや22インチの大径タイヤを装着しています。タイヤ1本の価格が国産SUVよりも高額であり、4本交換すると工賃込みで15万円から20万円以上の出費になります。溝の深さだけでなく、製造年週を確認し、ゴムの硬化やひび割れがないかを確認してください。さらに、エンジンルーム内では、冷却水(クーラント)のサブタンクやホース類からの微細な漏れがないかを確認します。2.0Lターボエンジンは熱量が大きいため、プラスチック部品やゴム類の劣化は避けられません。定期的なオイル交換履歴はもちろんですが、冷却系統の整備履歴がある個体は、前オーナーが適切に管理していた可能性が高いと言えます。

消耗部品のチェック項目と費用目安
  • ブレーキパッド・ローター:前後交換で約12万〜15万円(走行3万km毎)
  • 大径タイヤ(20インチ以上):4本交換で約16万〜22万円
  • 12Vバッテリー:AGM規格のため交換費用は約5万〜6万円

私がV90を所有していた際、走行5.6万km手前でスターターモーターが故障し、始動不能になったことがありました。XC90も同様の設計思想で作られているため、走行距離が伸びた個体では、電装品の突然の不具合は一定の確率で起こり得ます。購入前には必ずエンジン始動時の音や、アイドリングの安定性を確認してください。

年式ごとの違いと燃費を抑えるエンジン選び

XC90の現行モデルは、年式によってパワートレインが大きく異なります。2016年から2019年前半までは、純粋なガソリンエンジンの「T5(ターボ)」と「T6(ターボ+スーパーチャージャー)」が主流でした。2019年にはディーゼルエンジンの「D5」が導入され、2020年以降は全車電動化(マイルドハイブリッド)となり、名称が「B5」「B6」に変更されています。中古車選びにおいて、どのエンジンを選ぶかは、購入後の燃料費と整備性に直結します。

エンジン呼称導入年燃料実燃費(目安)特徴
T5 / T62016〜ハイオク6〜9km/L中古相場が安価。構造が比較的シンプル。
D52019〜軽油10〜14km/L燃料単価が安く、長距離走行に向く。
B5 / B62020〜ハイオク8〜11km/L48V MHEV搭載。始動が静か。

燃費効率と燃料単価のバランスを最優先するなら、ディーゼルのD5が論理的な選択です。軽油を使用するため、ガソリン車と比較して燃料費を3割程度抑えることが可能です。ただし、ディーゼルエンジンには排気ガス浄化のための「DPF(煤フィルター)」が備わっており、短距離の街乗りばかりを繰り返すと、フィルターの再生が間に合わず目詰まりを起こすリスクがあります。目詰まりの解消には高速走行による「焼き切り」が必要であり、放置すると高額な修理費がかかる点は無視できない注意点です。一方、マイルドハイブリッドのB5やB6は、燃費こそディーゼルに劣りますが、アイドリングストップからの復帰が極めてスムーズであり、走行時の静粛性は一段と向上しています。年間の走行距離が1万km未満であれば、車両価格とのバランスからガソリン車やB5を検討するのが現実的です。

グレードごとの装備の違いと評判の比較

XC90の主要なグレードは「Momentum(モメンタム)」「Inscription(インスクリプション)」「R-Design(Rデザイン)」の3つに集約されます。中古車市場で最も人気が高く、リセールバリューが安定しているのは上級グレードのInscriptionです。このグレードにはナッパレザーシート、シートベンチレーション、マッサージ機能、そしてBowers & Wilkins(B&W)プレミアムサウンド・オーディオシステム(オプション含む)などが装備されており、フラッグシップSUVとしての実力を最も体感できる仕様となっています。

対するMomentumは、エントリーグレードという位置付けですが、ボルボの基本的な安全性や7人乗りの利便性は共通です。シート素材がテキスタイル(布)や合成皮革である場合が多く、内装の装飾も控えめですが、その分中古価格は安価に設定されています。実用性を重視し、複雑な電動装備による故障リスクを少しでも減らしたい方には合理的な選択肢となります。

R-Designはスポーティな外観と専用サスペンションを備えていますが、乗り心地はInscriptionに比べて硬めです。また、R-Design専用のスポーツシートはホールド性が高い反面、Inscriptionのナッパレザーほど柔らかい質感ではありません。グレードごとの評判を比較すると、「ラグジュアリーさを求めるならInscription」「コストを抑えるならMomentum」「個性を出すならR-Design」という図式が明確です。購入後の満足度を左右するシートの調整機能(電動ランバーサポートやサイドサポートの有無)については、現車で必ず動作確認を行ってください。

走行距離と整備記録簿で見抜く車両状態

中古車選びにおいて「走行距離が少ない=良好な状態」とは一概に言えません。XC90のような欧州車の場合、むしろ適度に距離を伸ばしながら、正規ディーラーで定期的なメンテナンスを受けてきた個体の方が、隠れた不具合が既に対策されているケースが多いからです。走行距離よりも重視すべきは、整備記録簿(点検整備記録簿)の有無とその内容です。具体的には、1年ごとの法定点検が欠かさず実施されているか、メーカー指定の消耗品交換サイクルを守っているかを確認してください。

整備記録簿での確認ポイント
  • ソフトウェアアップデートの履歴
    • ボルボはリコール以外にも、サービスキャンペーンとして制御ソフトの更新を頻繁に行います。
  • オイル交換頻度
    • メーカー推奨は1年または1.5万kmですが、それより短いサイクルで交換されている個体はエンジン内部のコンディションが良好である可能性が高いです。
  • 修理履歴
    • 過去にどのような部品が交換されたかを知ることで、その個体の弱点を把握できます。

例えば、走行距離が5万kmを超えている個体であっても、既にバッテリーやブレーキ、タイヤといった高額な消耗品が交換済みであれば、購入後の維持費を大幅に節約できます。逆に、走行3万km前後で一度もこれらの交換履歴がない場合、購入直後にまとめて出費が重なるリスクがあります。数値としての走行距離に惑わされず、整備という裏付けのある個体を選ぶことが、中古車選びの鉄則です。

先進安全装備の作動状況とセンサー不調

ボルボの最大の強みは安全性ですが、XC90はその機能を多数の電子デバイスに依存しています。具体的には、フロントガラス上部のカメラユニット、フロントグリル内のミリ波レーダー、前後バンパーの超音波センサーなどが連携して「City Safety(自動ブレーキ)」や「パイロット・アシスト」を構成しています。中古車において、これらのセンサー類が正常にキャリブレーション(校正)されているかは極めて重要です。過去にフロントガラスを純正外品で交換していたり、バンパーに強い衝撃を受けた履歴がある個体では、センサーの検知精度が低下している恐れがあります。

試乗の際には、先行車に追従するアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)がスムーズに加減速を行うか、パイロット・アシストが車線の中央を正しく維持するかを必ず確認してください。もし左右どちらかに寄る傾向があったり、システムが頻繁に解除される場合は、センサーの不調や調整不良が疑われます。これらの電子装備の修理や再調整は、専用の診断機を持つディーラーでしか対応できず、費用も高額になります。ボルボが公表している安全技術の背景を理解しておくことも、車両の状態を正しく判断する一助となります。(出典:ボルボの安全の歴史とその進化

インフォテインメント画面の不具合を確認

XC90のセンターコンソールに配置された「Sensus(センサス)」は、車両情報の表示からエアコン操作、オーディオ設定までを統合したタッチパネルシステムです。このシステムの動作確認は中古車選びの必須項目です。特に初期モデル(2016年〜2018年頃)では、ハードウェアの処理能力に対してソフトウェアが重く、起動に時間がかかったり、地図のスクロールがもたついたりすることがあります。エンジン始動直後に画面が操作可能になるまでの時間をチェックしてください。また、バックカメラの映像への切り替えがスムーズに行われるかも重要な確認ポイントです。

2022年モデル以降のGoogle搭載システム

XC90(Japan Mobility Show Nagoyaにて撮影)

2022年モデルからはOSが「Googleビルトイン」へと大幅に刷新されました。これにより、Googleマップの車載化や「OK Google」による音声操作が可能になり、利便性は向上しています。ただし、このシステム変更に伴い、従来のSensusで利用可能だった一部の機能(車両設定の細かな項目やアプリケーション等)が変更・廃止されている場合もあります。中古車として検討する際は、インターフェースの違いを実機で確認することが重要です。

なお、2016年式以降のSensus搭載モデルであっても、Apple CarPlayやAndroid Autoには基本的に対応しています。スマートフォンを接続してナビや音楽アプリを利用するスタイルであれば、Sensus搭載の旧年式モデルであっても実用上の不便は少ないと言えます。一方で、2022年以降のGoogle搭載モデルは、スマートフォンを接続せずとも単体で高度なナビゲーションが可能であるという利点があります。ご自身のスマートフォンの利用環境(Apple CarPlay等の対応状況や接続の安定性)を含め、どちらのシステムが生活に合うかを実車で比較検討することをお勧めします。

インフォテインメントシステムの確認事項
  • 動作の安定性
    • 実車確認の際は単に画面を見るだけでなく、数分間操作を続けてください。システム全体のフリーズや突然の再起動が起きないかを確認することは必須です。
  • レスポンスの速さ
    • 特にバックカメラ映像への切り替え速度をチェックしてください。駐車時の安全に関わるため、遅延がないかを確認します。
  • エラーログの確認
    • システムに不安を感じる場合は、販売店に専用診断機(VIDA)でのエラーログ確認を依頼してください。過去にインフォテインメント関連の重大なエラーや再起動の記録が残っていないかを確認するのも、有効なリスク回避策となります。

ボルボXC90の中古車選びにおける維持費の注意点

https://www.volvocars.com/jp/cars/xc90/

XC90の中古車を購入する際、車両価格の安さだけで判断するのは危険です。プレミアムSUVを維持するためには、国産車とは異なるコスト構造を理解しておく必要があります。ここでは、購入後の経済的なリスクを最小限に抑えるための具体的な方策を解説します。

認定中古車ボルボセレクトを選ぶメリット

VOLVO SELEKT
https://www.v-selektsearch.jp/

輸入中古車を購入する際、最大の懸念事項は「購入後の突発的な故障」です。これを回避する最も論理的な手段が、ボルボ正規ディーラーが提供する認定中古車制度「VOLVO SELEKT(ボルボ・セレクト)」を利用することです。SELEKT車両は、176項目に及ぶ厳格な点検を経て、消耗品が基準を満たさない場合は交換された状態で納車されます。さらに、最大2年間の走行距離無制限保証が付帯し、全国のディーラーで修理対応が可能です。一般の中古車店よりも車両価格は5%から10%程度高めに設定されていますが、これには「安心」と「将来の修理費用の前払い」という意味が含まれています。

また、ボルボ正規ディーラーでの購入は、単なる車両の入手以上の価値があります。北欧デザインを基調としたショールームでの体験や、専門のトレーニングを受けたメカニックによるアフターサービスは、ボルボオーナーとしての満足度を大きく高めてくれます。私が以前V90でセルモーターの故障に見舞われた際、認定中古車の保証期間内であったため、部品代と工賃がすべて無料になりました。もし無保証であれば、10万円以上の実費が発生していたはずです。XC90は電装系や油圧系など、高度な制御が多用されているため、特に初めてボルボを購入される方には、認定中古車を選択することを強く推奨します。

ただし、認定中古車の唯一の課題は「在庫数に限りがあること」です。XC90はInscriptionのレザーカラーやBowers & Wilkinsオーディオの有無など、オプション装着状況が個体によって大きく異なります。SELEKTの在庫内だけで自分の理想に完全に合致する一台を見つけるのは、タイミングによっては非常に困難です。もし正規ディーラーで希望のグレードやオプションを備えた在庫が見つからない場合は、非公開車両を含めて希望の条件で車を探してくれる「ズバット車販売」などの専門サービスを併用するのも、合理的で効率的な手段です。認定中古車を第一候補としつつ、視野を広げて探すことで、納得のいく個体に出会える確率が高まります。

認定中古車(SELEKT)の主なメリット
  • 176項目の専門点検:専門診断機「VIDA」を用いた精密な車両診断。
  • 走行距離無制限の保証:購入後1年または2年の安心(延長可能)。
  • 24時間ロードサービス:万一のトラブル時も無償でサポート。
  • 北欧デザインの店舗体験:オーナー向けのラウンジやイベントの利用。

ボルボ認定中古車のSELEKT保証が具体的にどのような範囲をカバーしているのか知っておくと、一般の中古車との価格差をどう捉えるべきか、より明確な判断ができるはずです。

エアサス故障のリスクと高額修理の回避策

XC90の上位グレードに装備される「4輪エアサスペンション」は、積載量に関わらず車高を一定に保ち、優れた乗り心地を提供します。しかし、中古車として維持する上では、将来的な高額修理のリスク要因となります。エアサスペンションは、ゴム製のエアバッグやコンプレッサー、配管などで構成されており、経年劣化による空気漏れは避けられません。修理費用は、部品1箇所につき15万円から25万円、システム全体に及ぶ場合は50万円以上の見積もりが出ることもあります。

エアサス搭載車の判別とチェック方法
  • ラゲッジルーム右側に車高調整スイッチがあればエアサス装着車です。
  • エンジン停止後、一晩置いて車高が極端に下がっていないか(パンクの兆候)。
  • ドライブモードを「ECO」や「OFF-ROAD」に切り替え、車高がスムーズに上下するか。

維持費の予測可能性を重視するのであれば、あえて「バネサス(コイルサスペンション)」の個体を探すのが合理的です。XC90はバネサスであっても設計が優れているため、不快な突き上げは少なく、十分な快適性を備えています。エアサスならではの乗り心地を優先するか、将来の修理リスクを排除するか、ご自身の予算計画に合わせて判断してください。

ディーゼルとハイブリッドの経済性を比較

ガソリン ハイオク

燃料費は維持費の大きな割合を占めます。ディーゼルのD5は、JC08モード燃費で約15.0km/Lと、ガソリン車のT6(約11.7km/L)を大きく上回ります。さらに軽油はハイオクガソリンよりも1リッターあたり20円から30円安価です。月間走行距離が1,000kmを超えるようなユーザーであれば、年間で数万円から10万円以上の燃料費の差が出ます。ただし、前述の通りディーゼルはDPFの管理が必要です。

一方、マイルドハイブリッドのB5やB6は、ガソリン車よりも燃費が数%改善されており、さらにアイドリングストップ時間が長くなるため、市街地での燃費向上に寄与します。

プラグインハイブリッド(PHEV)のT8は、自宅で充電できれば、近距離移動の燃料費をほぼゼロに抑えることが可能ですが、中古市場での価格は高く、駆動用バッテリーの長期的な劣化も考慮する必要があります。ご自身の月間・年間の平均走行距離を算出し、燃料代の差額と車両本体価格の差額を比較検討することが重要です。

家族を守る安全性能と室内空間の実用性

https://www.volvocars.com/jp/cars/xc90-hybrid/interior-design/

XC90を選択する多くのユーザーにとって、最大の付加価値は「安全性」と「7人乗りの空間」の両立です。ボルボのシートは整形外科医の監修を受けて設計されており、長距離移動でも疲労が蓄積しにくいのが特徴です。また、2列目中央に設定されている「インテグレーテッド・チャイルド・クッション」は、座面を一段高くすることで、ジュニアシートなしで適切なシートベルトの位置を確保できる優れた装備です。中古車を探す際は、こうした実用的な装備が搭載されているかを確認してください。

室内空間においては、3列目シートを倒して格納した際のラゲッジ容量は611リットル(VDA方式)と広大で、家族5人での旅行でも十分な積載量を誇ります。また、内装のウッドパネルやアルミ加飾の仕上げの良さは、所有する喜びを与えてくれますが、これらは傷がつきやすいという側面もあります。中古車では、前オーナーが荷物をラフに扱っていなかったか、ラゲッジルームのトリムやシートバックの傷をチェックすることで、その車両がどれだけ丁寧に扱われてきたかの指標になります。家族全員が快適に、そして安全に過ごせる空間であるか、実際に全シートに座って確認することをお勧めします。

理想のボルボXC90の中古車選びと注意点まとめ

https://www.volvocars.com/jp/cars/xc90/

ボルボXC90(2代目・現行型)の中古車選びについて、論理的かつ客観的な視点から重要な注意点を解説してきました。XC90は、適切にメンテナンスされた個体を選び、その後の維持計画をしっかりと立てていれば、非常に満足度の高い一台となります。しかし、車重ゆえの消耗の早さや、精密な電子制御システムといった、この車ならではの特性を無視して選ぶことは推奨できません。安易な価格比較だけで判断せず、整備記録という「事実」に基づいた個体選びを心がけてください。

XC90中古車選びの最終チェックリスト
  • 正規ディーラーの点検履歴が途切れず残っているか。
  • タイヤ、ブレーキといった高額消耗品の残量は十分か。
  • パイロット・アシストなどの安全機能が正常に作動するか。
  • エアサスの有無を把握し、故障時の修理予算を想定しているか。
  • 自分の走行距離に見合ったエンジン形式(D5かB5か等)を選択しているか。

最後になりますが、この記事に記載した数値や費用、故障事例はあくまで一般的な目安です。中古車のコンディションは一台ごとに異なり、維持費も使用環境に大きく左右されます。正確な情報は必ずボルボ公式サイトや正規ディーラーのスタッフに確認し、最終的な判断はご自身の責任において、信頼できる専門家の意見を仰ぎながら進めてください。あなたが納得のいくボルボXC90を見つけ、安全で充実したカーライフを送られることを願っております。

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この記事を書いた人

Tと申します。27歳です。元V90乗りで、ボルボ大好き人間。新型情報から維持費まで、購入検討中の方やオーナーの方に役立つ情報を発信しています。

もともとステーションワゴンが好きで、レガシィツーリングワゴンからの乗り換えの際に「デザイン・性能・ブランドイメージ、全部を満たすのはV90しかない!」と思い、社会人2年目に無理して購入しました。結婚を機に家計の事情で一度手放しましたが、いつかまたV90に乗るために、このブログを続けています。

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