ボルボES90の価格は?日本発売日やスペックを解説

ボルボES90の価格は?日本発売日やスペックを解説

ボルボから新しく登場する電気自動車(EV)のフラッグシップセダン、ES90。気になっている方も多いと思います。

ボルボS90の後継モデルとされ、その先進的なスペックや洗練された内装、そして気になる日本発売の時期や価格、さらには購入時に検討したい補助金のことまで、知りたいことはたくさんありますよね。特に、メルセデス・ベンツのEQEやBMWのi5、アウディのA6 e-tronといった強力なライバルとの比較を通じて、ES90がどのような立ち位置にあるのか、購入で失敗や後悔をしないためにも、航続距離やサイズ感、試乗の評価など、あらゆる角度から情報を集めたいところだと思います。

この記事で分かること
  • ES90の最新スペックと航続距離
  • S90後継としての進化ポイント
  • ライバル車との比較と立ち位置
  • 日本発売時期や補助金に関する情報
目次

ボルボ新型ES90、その魅力と気になる価格をチェック!

Volvo ES90 Exterior
https://jp.volvocars.com/pressrelease/images/?pageID=11352#
  • S90の後継?ES90ってどんなクルマ?
  • ES90のスペックを分かりやすく解説!
  • EVの心臓部!航続距離はどれくらい走れる?
  • ES90のサイズ感は?室内は広いの?
  • さすがボルボ!おしゃれな内装をのぞき見

S90の後継?ES90ってどんなクルマ?

Volvo ES90 Exterior
https://jp.volvocars.com/pressrelease/images/?pageID=11352#

ボルボES90は、これまでブランドの最上級セダンであったS90の事実上の後継モデル、と考えて差し支えないと思います。ただ、これは単なるモデルチェンジではありません。言ってしまえば、ボルボというブランドの未来を示す、全く新しいコンセプトのフラッグシップへの進化なのかもしれません。

その理由は、ボルボが掲げる電動化戦略にあります。2030年までに全ての新車販売を電気自動車(EV)に切り替えるという目標は、他の多くのメーカーと比べても非常に意欲的です。このため、ガソリンエンジンを前提としていたS90の役割を引き継ぎつつも、ゼロからEVとして開発されたのがES90というわけです。

全てを一新したEV専用プラットフォーム「SPA2」

ES90を理解する上で、まず大切なのが「SPA2アーキテクチャ」と呼ばれる新しい車台(プラットフォーム)です。これは先に登場した大型SUV「EX90」と共通のもので、開発の初期段階からEVであることを前提に設計されています。

このSPA2がもたらすメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

  • フラットな床面
    • エンジンや排気管がないため、室内、特に後席の床を完全に平らにできます。これにより足元の空間が広がり、乗り降りもしやすくなります。
  • 低重心設計
    • 重いバッテリーを床下に敷き詰めることで、クルマ全体の重心が下がります。これは、走行時の安定性や乗り心地の向上に直接つながります。
  • 設計の自由度
    • 前後のモーター配置を最適化できるため、室内空間を最大限に広げることが可能です。

従来のエンジン車では、どうしてもエンジンの置き場所や関連部品にスペースが割かれていました。しかし、ES90ではそうした制約から解放され、乗員のための空間を最優先にした設計が実現できた、と考えられます。

S90から受け継いだもの、進化したもの

volvo-s90
https://www.gqjapan.jp/cars/article/20220303-volvo-s90

では、具体的にS90と比べて何が変わったのでしょうか。最も大きな違いは、やはり室内空間の広さです。ES90のホイールベース(前輪と後輪の間の距離)は3,102mmと、S90の2,940mmから16cm以上も長くなっています。

この延長分の多くは後席のスペース拡大に使われており、まるでリムジンのようなゆったりとした足元空間が生まれています。これは、ビジネスでの送迎や大切な家族との長距離移動など、フラッグシップセダンに求められる快適性を、S90の時代よりもさらに高いレベルで満たしていると言えるでしょう。

一方で、ボルボらしい安全へのこだわりや、スカンジナビアデザインの思想に基づいたシンプルで温かみのある空間づくりは、S90からしっかりと受け継がれています。

このように考えると、ES90は単に「S90がEVになったクルマ」ではありません。ボルボが長年培ってきたフラッグシップセダンの本質はそのままに、EVならではの利点を最大限に活かして、快適性や走行性能を次のステージへと引き上げた、新しい時代のラグジュアリーセダンなのだと思います。

ES90のスペックを分かりやすく解説!

Volvo ES90 Exterior
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ボルボES90の魅力は、そのスペックの高さにもあります。 まだ全ての情報が公式発表されているわけではありませんが、現時点で判明している情報だけでも、そのパフォーマンスの高さがうかがえます。

心臓部であるバッテリーは、大容量の111kWhのものが搭載される見込みです。これにより、長い航続距離を実現しています。また、システム全体の電圧を800Vに高めた「800Vアーキテクチャ」をボルボとして初めて採用した点も大きな特徴です。

この技術のメリットは、なんと言っても充電時間の短縮です。例えば、350kW級の超急速充電器を利用すれば、わずか10分間の充電で約300km走行分もの電力を回復できるとされています。これは、長距離移動時の利便性を大きく向上させるポイントだと思います。

駆動方式は、後輪駆動(RWD)と全輪駆動(AWD)の2種類が用意されるようです。AWDモデルでは、前後にモーターを搭載するデュアルモーターとなり、システム最高出力は500馬力を超えるという情報もあります。ボルボらしい落ち着いた佇まいの中に、非常にパワフルな性能を秘めている、そんな一台になりそうです。

スクロールできます
項目内容(予測を含む)
プラットフォームSPA2アーキテクチャ
バッテリー容量111kWh
システム電圧800V
充電性能350kW級充電器で10分/300km
駆動方式RWD / AWD
最高出力(AWD)500ps以上
空気抵抗係数(Cd値)0.25

EVの心臓部!航続距離はどれくらい走れる?

電気自動車を選ぶ上で、最も気になる点の一つが航続距離だと思います。 ボルボES90は、この点においても非常に優れた性能を発揮するようです。

前述の通り、111kWhという大容量バッテリーを搭載することで、欧州のWLTPテストサイクルで最大700kmという航続距離を可能にすると発表されています。WLTPは国際的な測定基準ですが、日本の環境省が公表しているWLTCモードの数値も、これに近いものになる可能性があります。

700kmという距離がどれくらいかと言うと、例えば東京から大阪まで、途中で充電することなく余裕を持って走り切れる計算になります。もちろん、実際の走行距離はエアコンの使用状況や走り方、外気温などによって変動しますが、日常生活はもちろん、週末のロングドライブでも充電の心配をすることはほとんどなくなるレベルと言えるでしょう。

この長い航続距離を支えているのが、徹底した空力性能の追求です。空気抵抗係数(Cd値)は0.25と、ボルボ史上最も優れた数値を達成しています。これは、走行中の空気の壁をスムーズに受け流し、無駄なエネルギー消費を抑えることに直結します。デザインの美しさだけでなく、機能性もしっかりと両立させているあたりは、さすがボルボだと感じます。

ES90のサイズ感は?室内は広いの?

Volvo ES90 Exterior
https://jp.volvocars.com/pressrelease/images/?pageID=11352#

ES90は、ボルボのフラッグシップにふさわしい、堂々としたボディサイズを持っています。

公式発表によると、全長5,000mm、全幅1,942mm、全高1,546mm、そしてホイールベースが3,102mmとされています。これは、メルセデス・ベンツのEQEセダンやBMW i5といったライバルと比べても遜色のない、ゆったりとした大きさです。

特に注目したいのが、3,102mmという長いホイールベースです。これは前述の通り、EV専用プラットフォームの恩恵によるもので、S90と比較しても10cm以上長くなっています。

ボルボ ES90ボルボ S90(参考)
全長5,000mm4,970mm
ホイールベース3,102mm2,940mm

この延長分のほとんどが後席の足元スペースの拡大に使われており、大人が足を組んでもくつろげるほどの、広々とした空間が生まれています。

一方で、全長が5mを超えるサイズなので、日本の都市部、特に狭い道や駐車場での取り回しには少し気を使う場面があるかもしれません。ただ、ボルボには高性能なカメラやセンサーによる駐車支援システムが搭載されるはずなので、運転に不安がある方でもサポートしてくれる機能が充実していると考えられます。

ラゲッジスペースも十分な容量が確保されており、後部座席を倒せばさらに拡大できます。フロントにも充電ケーブルなどを収納できるトランク(フランク)が備わっており、実用性も高い一台です。

さすがボルボ!おしゃれな内装をのぞき見

Volvo ES90 インテリア
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ボルボの魅力は、なんと言ってもその洗練された内装デザインだと思います。 ES90も、その期待を裏切らない、上質で心地よい空間に仕上がっているようです。

全体のデザインは、無駄な装飾を排したスカンジナビアン・ミニマリズムが貫かれています。水平基調のダッシュボードの中心には、大型の縦型タッチスクリーンが配置され、ほとんどの操作をここで行います。主な特徴は以下の通りです。

Google搭載インフォテインメント
Volvo ES90 インテリア
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GoogleマップやGoogleアシスタントが標準搭載され、スマートフォン感覚で直感的に操作できます。

サステナブルな素材

FSC認証のウッドパネルやリサイクル素材を積極的に採用し、環境に配慮しています。

パノラミックルーフ
Volvo ES90 インテリア パノラミックルーフ
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最大99.9%の紫外線をカットするガラスルーフが、室内に明るさと開放感をもたらします。

プレミアムサウンド
Volvo ES90 インテリア B&Wオーディオ
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オプションでBowers & Wilkinsのサウンドシステムが選択可能。25個のスピーカーが臨場感あふれる音響空間を創り出します。

素材選びにも、ボルボらしいこだわりが見られます。レザーに代わる新たなサステナブル素材のシートも選択できるようです。まさに、心地よさと環境への配慮が両立した空間と言えるかもしれません。

ボルボES90を買う前に!価格と知っておきたいこと

Volvo ES90 Exterior
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  • 日本発売はいつ?待ちきれない!
  • プロの試乗評価は?乗り心地をチェック
  • 賢く買うなら!補助金は使えるの?
  • ライバル車(EQE, i5, A6)と比較してみた
  • まとめ:ボルボES90の価格は「買い」なのか?

日本発売はいつ?待ちきれない!

さて、これだけ魅力的なES90ですが、一番気になるのは日本でいつから購入できるのか、という点だと思います。

いくつかの自動車関連メディアの情報によると、ボルボES90の日本市場への導入は、2026年頃が予定されているようです。2025年3月にワールドプレミア(世界初公開)され、その後、欧州市場から順次販売が開始されるスケジュールとなっています。

もちろん、これは現時点での予測であり、今後の社会情勢や生産状況によって変更される可能性はあります。正式な発売日や予約開始時期については、ボルボ・カー・ジャパンからの公式発表を待つ必要があります。

新しい情報が入り次第、ディーラーのウェブサイトなどで告知があるはずなので、気になる方は定期的にチェックしてみると良いかもしれません。フラッグシップモデルということもあり、発売当初は注文が集中することも考えられます。購入を本格的に検討する場合は、早めに情報収集を始めるのがおすすめです。

プロの試乗評価は?乗り心地をチェック

まだ日本国内での試乗はできませんが、海外の自動車ジャーナリストなどによるファーストインプレッション(最初の印象)が少しずつ伝わってきています。

現時点での主な評価をまとめると、以下のようになります。

高い静粛性と快適性

もともと静かなEVですが、徹底した遮音・吸音対策により、非常に静かな室内空間が実現されているようです。

安定した走り

EV専用プラットフォームによる低重心設計と、理想的な前後重量バランスが、フラットで安定した乗り心地に貢献しています。

スムーズでパワフルな加速

デュアルモーターのAWDモデルは、大パワーながらも、その力の出方が非常にスムーズで洗練されているとの評価があります。

最新の安全性能

最新のLiDAR(ライダー)や高精度カメラを組み合わせた先進運転支援システム(ADAS)が、より安全で快適な長距離移動をサポートします。

ボルボが長年培ってきた安全技術も、もちろん惜しみなく投入されています。本格的な試乗レビューが待たれます。

賢く買うなら!補助金は使えるの?

ボルボES90のような電気自動車を購入する際には、国や地方自治体が実施している補助金制度を利用できる場合があります。これは、購入時の負担を軽減するための重要なポイントです。

利用できる可能性のある補助金は、主に以下の2種類です。

  • 国のCEV補助金:
    • 「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」と呼ばれる国の制度です。車両の性能に応じて金額が決まり、ES90のような高性能EVは高い水準の補助金が期待できます。
  • 地方自治体の補助金
    • お住まいの都道府県や市区町村が独自に設けている制度です。国の補助金に上乗せして利用できる場合が多くあります。

ただし、これらの補助金は予算の上限が決まっており、申請期間も定められています。また、年度によって制度内容が変更されることもあります。ES90の正式な車両価格やスペックが発表された段階で、どの補助金がいくら利用できるのか、最新の情報を国や自治体のウェブサイトで確認することが大切です。

ライバル車(EQE, i5, A6)と比較してみた

ボルボES90が参入する1,000万円クラスの電動セダン市場は、まさに欧州のプレミアムブランドがしのぎを削る激戦区です。ここでは、特に個性が際立つ代表的な3つのライバルとES90を比較してみたいと思います。どのクルマを選ぶかによって、得られる体験が大きく変わってくるかもしれません。

メルセデス・ベンツ EQEセダン

https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/eqe/gallery.html

まず、メルセデス・ベンツのEQEセダンです。これは、長年世界のビジネスセダンの指標とされてきたEクラスのEV版と考えると分かりやすいと思います。

EQEの最大の特徴は、メルセデスが考える「電動ラグジュアリー」の表現方法にあるかもしれません。エクステリアは「ワン・ボウ(弓)」と呼ばれる、継ぎ目のない滑らかなシルエットが目を引きます。これは空力性能を追求した結果のデザインですが、同時に未来的な印象も与えます。

内装に目を向けると、オプションですが助手席の前まで一枚のガラスパネルで覆われた「MBUXハイパースクリーン」が、その世界観を象徴しています。圧倒的な情報量と先進的な見た目は、まさにデジタル時代の豪華さと言えるでしょう。乗り心地は伝統的なメルセデスらしく、重厚感があり、路面の凹凸を巧みにいなす快適なものです。伝統と革新を高いレベルで融合させたいと考える方には、魅力的に映る一台だと思います。

BMW i5

https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/bmw-i/i5/bmw-i5-overview.html#thefe-price

次に、BMW i5です。これは、スポーティーセダンの代名詞である5シリーズをEVにしたモデルです。BMWが掲げる「駆けぬける歓び」を、電気自動車でどう表現するかに挑戦した一台と言えます。

i5は、EQEが曲線的なデザインを多用するのとは対照的に、BMWらしいダイナミックで力強いデザインが特徴です。実際に運転してみると、その違いはさらに明確になるかもしれません。ステアリングを切った時の反応の良さや、アクセルを踏み込んだ時の俊敏な加速感など、ドライバーがクルマと一体になって運転を楽しめるような味付けがされています。

内装も、ドライバーが運転に集中しやすいように設計された、伝統的なコクピットの思想が受け継がれています。もちろん、大型のカーブド・ディスプレイなど先進的な装備も備わっていますが、その中心にあるのはあくまで「走り」です。日々の移動でも運転そのものを楽しみたい、という方にとって、i5は有力な候補になるでしょう。

アウディ A6 e-tron

https://www.audi.co.jp/ja/models/a6-e-tron/new-audi-a6-e-tron/

そして、アウディ A6 e-tronです。このモデルはまだ市場に登場していませんが、発表されているコンセプトから、ES90の強力なライバルになることが予想されます。

アウディは「技術による先進」を哲学としており、A6 e-tronもその思想を色濃く反映しています。ポルシェと共同開発した「PPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)」という最新のEV専用プラットフォームを採用し、ES90と同じく800Vシステムによる急速充電に対応する見込みです。

デザインは、アウディらしい知的でクリーンな印象です。特に、デジタル技術を駆使したヘッドライトやテールランプの表現は、他のブランドにはない独自の魅力を持っています。おそらく、内外装の質感も非常に高く、先進技術と洗練されたデザインの融合を求めるユーザーにとって、気になる存在になるはずです。

ボルボ ES90の立ち位置

では、これらの強力なライバルに対して、ボルボES90はどのような個性を持っているのでしょうか。私であれば、その価値は「人と環境を中心にした、心地よいラグジュアリー」という点にあると考えます。

ドイツの3ブランドが、それぞれの伝統に基づいた「豪華さ」や「走り」、「先進性」を追求しているのに対し、ES90が提供するのは、少し趣の異なる価値観かもしれません。

例えば、スカンジナビアデザインに基づいたシンプルで温かみのある内装。FSC認証の木材やリサイクル素材を積極的に使い、サステナビリティ(持続可能性)を追求する姿勢。そして、何よりも乗員を守ることを最優先する、世界トップクラスの安全性能。これらは、単に高性能であることや豪華であることとは別の次元の豊かさを感じさせてくれます。

スペックを比較するだけでなく、それぞれのブランドがどのような未来を描いているのかを知ることで、自分にとって本当に価値のある一台が見えてくるかもしれません。

車種全長ホイールベースバッテリー容量航続距離(WLTP)価格帯(参考)
ボルボ ES905,000mm3,102mm111kWh~700km1,000万円~
メルセデス EQE4,955mm3,120mm90.6kWh~647km1,040万円~
BMW i55,060mm2,995mm83.9kWh~582km1,028万円~
アウディ A6 e-tron4,960mm2,950mm約100kWh~700km1,200万円~

※数値はモデルやグレードにより異なり、予測値も含まれます

まとめ:ボルボES90の価格は「買い」なのか?

この記事では、ボルボの新しいフラッグシップEVセダン、ES90について詳しく見てきました。最後に、重要なポイントをまとめておきます。

記事のまとめ
  • ES90はS90の後継となるEV専用のフラッグシップセダン
  • ボルボの2030年までの完全電動化に向けた象徴的なモデル
  • 新開発のSPA2プラットフォームを採用
  • バッテリー容量は111kWhと大容量
  • 航続距離はWLTPモードで最大700kmに達する見込み
  • 800Vシステム採用で10分で300km分の急速充電が可能
  • 駆動方式はRWDとAWDが用意される
  • AWDモデルは500馬力を超えるハイパフォーマンスを発揮
  • 全長5m、ホイールベース3.1m超の堂々としたサイズ
  • 長いホイールベースにより後席の居住性が大幅に向上
  • 内装はサステナブルな素材とGoogle搭載のインフォテインメントが特徴
  • 日本発売は2026年頃と予測されている
  • 車両価格は1,000万円を超えるプレミアムセグメント
  • 購入時には国や自治体のEV補助金が利用できる可能性が高い
  • メルセデスEQE、BMW i5、アウディA6 e-tronが主なライバルとなる
  • 北欧デザインの心地よさと高い安全・環境性能がES90の個性
T(筆者)のひとこと

個人的には外装デザインより内装デザインが好きですね。最新のエクステリアは先進的すぎてまだ自分の感性が追いついていないです。。

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この記事を書いた人

Tと申します。27歳です。元V90乗りで、ボルボ大好き人間。新型情報から維持費まで、購入検討中の方やオーナーの方に役立つ情報を発信しています。

もともとステーションワゴンが好きで、レガシィツーリングワゴンからの乗り換えの際に「デザイン・性能・ブランドイメージ、全部を満たすのはV90しかない!」と思い、社会人2年目に無理して購入しました。結婚を機に家計の事情で一度手放しましたが、いつかまたV90に乗るために、このブログを続けています。

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